俳優の松山ケンさんが主演するNHK大河ドラマ『平清盛』第22回の平均視聴率
(ビデオリサーチ調べ 関東地区)が本日発表されました。
今回は、前回よりは上昇しましたが、依然厳しい状況に変わりありません。
気の毒なのは、放送開始から5ヶ月が経過した時点で視聴率は、歴代ワースト
2位を記録していまして、一向に回復する気配がありません。
そうした中、前回放送された第21回「保元の乱」は、10.2%を記録しました。
日本を動かす巨大組織のウラ側
この時点で歴代ワースト2位という不名誉な記録を達成しています。
そして、注目の第22回「勝利の代償」は、11.0%を記録しました。
前回よりも0.8%上昇しています。
何とか10%割れを免れ、大河史上初の視聴率1桁台に突入することは避けられ
ました。しかし、1桁台をつけるのは時間の問題かもしれません。
というのも目に見えて改善された形跡が全くないからです。
あれだけ分かりやすく制作すると豪語しておきながらこれでは、視聴者離れは、
加速するばかりではないかと思います。本当に残念です。
逃げ出すにはもう遅い